私たちは、環境に優しい循環型の仕組みで安心・安全な野菜を育てています。年間約100種類の作物を育てる『輪作体系』を実践し、堆肥や緑肥で土壌改良、廃菌床やボカシ肥料で土壌微生物を活性化して、ミネラルたっぷりのおいしい野菜をお届けしています。
お客様の声:
事例紹介:
家族みんなで健康に、そして野菜が苦手なお子さまも笑顔で食べられるお野菜をお届けします。
「大根はいびきをかいて育ち、白菜はあぐらをかいて育つ」
畑に草が生い茂っても、大根はいびきをかいて大きくなり、寒い北風が吹いても、白菜はあぐらをかいて大きくなる。小さなことは気にもせず、大根や白菜のようにどっしりと、のびのびと育つ様子を見て、人間っていうのは小さなものだなと思う。
私たちが育てる野菜には、一つひとつに深い思いと情熱が込められています。種を選ぶ段階から、「おいしい野菜を届けたい」という気持ちでこだわり抜き、栽培方法にも心を尽くしています。
特に大切にしているのは「土壌のバランス」です。命の源である土を健康に保つことで、作物も力強く成長し、自然本来の味わいを引き出すことができます。この思いを形にするため、私たちは年間約100種類もの作物を育てる『輪作体系』を実践しています。作物を順番に育てることで、土の栄養を守り、病気や害虫の被害を減らす工夫をしているのです。
さらに、自然と共生する農業を目指し、炭素循環農法や炭化物を活用した農法も取り入れています。これにより、環境への負荷を抑えつつ、安心・安全な野菜づくりに励んでいます。
一つひとつの野菜には、私たちの情熱と日々の努力が詰まっています。その味わいから、少しでも私たちの思いが伝われば幸いです。
私たちは野菜が本来持つ力を最大限に引き出すために、月のリズムに合わせてお世話をしています。例えば、種まきや植え付け、葉かき、肥料やり、水やり、収穫など、それぞれの作業を月の満ち欠けに応じて行うことで、野菜がより元気に育つのです。
米ぬか撒きを一年を通じて行うことで、土の状態は季節ごとに変化します。この変化の背後には、土の中で活躍する微生物たちの働きがあります。ここではその働きを図解的にイメージしやすく説明します。
春:目覚めの季節
夏:活発な成長期
秋:エネルギーの蓄積期
冬:休息と準備の時期
このように、米ぬかは微生物の活動を支えるエネルギー源であり、季節ごとのサイクルを通じて土を豊かに育てる重要な役割を担っています。
通常の2倍の育苗期間で老化苗を作る。
これまでの経験では、アブラナ科野菜と緑肥を組み合わせで数年間連作すると、
私たちの農薬や肥料についての考え方を記載しています。近代農法、有機農法、自然農法、それぞれの違いや利点と気をつけるポイントを知り、どの方法も否定することなく使い分けていくことが大事だと考えています。