かぐれの安心お野菜


野菜が苦手なお子様も食べられる。元気で、美しくて、美味しいKAGUREの野菜

私たちは、環境に優しい循環型の仕組みで安心・安全な野菜を育てています。年間約100種類の作物を育てる『輪作体系』を実践し、堆肥や緑肥で土壌改良、廃菌床やボカシ肥料で土壌微生物を活性化して、ミネラルたっぷりのおいしい野菜をお届けしています。


お客様の声:

  • 佐藤様(30代・2児の母):「うちの子どもは野菜嫌いだったのに、ここの人参は甘くてパクパク食べてくれます!」
  • 田中様(60代・主婦):「毎朝の食卓が彩り豊かになり、野菜本来の味わいが楽しめるのが嬉しいです。」
  • 山本様(40代・健康志向):「無農薬で安心な上に、ミネラルが豊富で味が濃い。サラダが簡単においしくなります!」


事例紹介:

  • 地元の保育園での導入:当園の野菜を使用した給食で、子どもたちの野菜摂取量が増えました。先生方からは「子どもたちが野菜を残さず食べます!」と驚きの声が。
  • レストランとのコラボレーション:地元の有名レストランでは、旬の野菜を活かした季節メニューが大好評。シェフからも「素材の力で料理が一段とおいしくなる」と評価いただいています。


家族みんなで健康に、そして野菜が苦手なお子さまも笑顔で食べられるお野菜をお届けします。

KAGUREの野菜あれこれ

「大根はいびきをかいて育ち、白菜はあぐらをかいて育つ」

 

畑に草が生い茂っても、大根はいびきをかいて大きくなり、寒い北風が吹いても、白菜はあぐらをかいて大きくなる。小さなことは気にもせず、大根や白菜のようにどっしりと、のびのびと育つ様子を見て、人間っていうのは小さなものだなと思う。


KAGUREの野菜のひみつ

生態系豊かな土壌づくり

私たちが育てる野菜には、一つひとつに深い思いと情熱が込められています。種を選ぶ段階から、「おいしい野菜を届けたい」という気持ちでこだわり抜き、栽培方法にも心を尽くしています。


特に大切にしているのは「土壌のバランス」です。命の源である土を健康に保つことで、作物も力強く成長し、自然本来の味わいを引き出すことができます。この思いを形にするため、私たちは年間約100種類もの作物を育てる『輪作体系』を実践しています。作物を順番に育てることで、土の栄養を守り、病気や害虫の被害を減らす工夫をしているのです。


さらに、自然と共生する農業を目指し、炭素循環農法や炭化物を活用した農法も取り入れています。これにより、環境への負荷を抑えつつ、安心・安全な野菜づくりに励んでいます。


一つひとつの野菜には、私たちの情熱と日々の努力が詰まっています。その味わいから、少しでも私たちの思いが伝われば幸いです。


野菜の力を引き出す旧暦を活用した農法

私たちは野菜が本来持つ力を最大限に引き出すために、月のリズムに合わせてお世話をしています。例えば、種まきや植え付け、葉かき、肥料やり、水やり、収穫など、それぞれの作業を月の満ち欠けに応じて行うことで、野菜がより元気に育つのです。


米ぬかパワーと土ごと発酵のシステム

米ぬか撒きを一年を通じて行うことで、土の状態は季節ごとに変化します。この変化の背後には、土の中で活躍する微生物たちの働きがあります。ここではその働きを図解的にイメージしやすく説明します。


春:目覚めの季節

  • 微生物の活動開始 → 気温が上昇し、冬の間眠っていた微生物たちが活性化します。
  • 米ぬかの栄養 → 微生物の“朝ごはん”として分解が始まり、土の中で栄養素が循環します。


夏:活発な成長期

  • 分解と発酵のピーク → 高温多湿の環境は微生物にとって理想的。米ぬかをどんどん分解し、土をふかふかに。
  • 土壌内の小宇宙 → 微細な菌糸やバクテリアのネットワークが広がり、栄養が均等に行き渡ります。


秋:エネルギーの蓄積期

  • 活動の緩やかな減少 → 気温の低下で微生物の活動は落ち着き、分解スピードも穏やかに。
  • 土の栄養貯金 → 分解された有機物が土の中に蓄えられ、次のシーズンへの備えになります。


冬:休息と準備の時期

  • 微生物の休眠状態 → 寒さで活動は最小限に抑えられますが、完全に止まるわけではなく、地下の深部では静かに活動を続けます。
  • 土の安定 → 米ぬか由来の栄養分は土に保たれ、春の再スタートへ向けて準備されます。


このように、米ぬかは微生物の活動を支えるエネルギー源であり、季節ごとのサイクルを通じて土を豊かに育てる重要な役割を担っています。


通常の2倍の育苗期間で老化苗を作る。

アブラナ科野菜の初期虫害が激減、化学農薬不使用にこそ【スーパーセル苗】

れまでの経験では、アブラナ科野菜と緑肥を組み合わせで数年間連作すると、病虫害が減っていく「発病衰退現象」が確認できていたのですが、そこに至るまでには長い年月が掛ります。なにか別の方法はないかと検討していたときに、苗を強くする技術「スーパーセル苗」に出合いました。 


農法・肥料や農薬について

私たちの農薬や肥料についての考え方を記載しています。近代農法、有機農法、自然農法、それぞれの違いや利点と気をつけるポイントを知り、どの方法も否定することなく使い分けていくことが大事だと考えています。