子どもの食育に、職業訓練や若者の自立支援に、お年寄りの自立的な生活に、企業研修に。子どもから大人まで、農業を楽しみながら体験できる機会を提供しています。
今や農家は、人を繋げ、共に働き、学びや喜びを分かち合うことのできるコミュニティとしての場を担っています。
皆さんが身近な農家と交流することを切っ掛けに、今、私たちに必要なことは何かを見つめ直し、持続可能な暮らしや社会貢献など、そこから生まれた新しい可能性を実現していくのがこれからの農家の役割だと思っています。
コミュニティ菜園では、皆さんの繋ぎ役として、農村ならではの楽しい時間を共に過ごしながら、ものづくりや人づくりをすることによって、未来の子どもたちにとって安心できる社会の実現を目指しています。
今の日常の生活を消費主体から、社会の役に立つ生産活動に切り替えることができれば、また、新しい世界が広がるだろうと可能性を感じています。
もっと身近に農家と交流する機会をつくり、地域ネットワークの可能性を一緒に追求していきませんか。興味のある方は、ぜひ、ご参加・ご連絡ください。
地域(農家)ネットワークの事例
・介護福祉施設でのお年寄りの自立的な生活のために農作業や調理を取り入れてみる。
・病院での予防医学の一環として、食養生や農作業の可能性を追求してみる。
・職業訓練や若者の自立支援に農業を取り入れてみる。
・学習塾で、仲間教育や自分で考え工夫する力の養育に農業を取り入れてみる。
・子育てサークルの活動に、地域の安心安全な農産物を利用した離乳食やおやつ、お惣菜作りを取り入れてみる。
・老後の健康的な生活のために農作業や料理を始めてみる。
参加者からは「普段は捨てている生ごみを堆肥化する事で、食品廃棄物を削減できるのだと改めて認識した」「持続可能な取り組みをすることが自分にとって心地が良いと気づいた」「野菜嫌いな子どもが自分で収穫した野菜をおいしく食べた」といった声が寄せられました。今後も社員が自ら体感することで、事業への理解深耕と行動につながるプログラムを目指していきます。
<提携企業一例>
・江崎グリコ株式会社
コンポストで生ごみから堆肥づくり 「食の循環」を社員が実践
・ローカルフードサイクリング株式会社
農家さんにコンポストでできた堆肥を送って、野菜と交換しよう!循環キャンペーン
年間200件ほどの方から堆肥を譲り受け、野菜の栽培に活用しております。
・ホテルウイングインターナショナル
レストランで出た生ごみを堆肥に、