農ある暮らしをデザインする地域循環型のコミュニティ菜園

お知らせ

2025.3月吉日 コミュニティ菜園KAGURE開園予定。現在、会員募集中!

2024.10.25 ホームページをリニューアルしました。

2024年度 コメ不足の影響により、お米の販売は終了しました。


✨農をもっと身近に、食をもっと楽しく!✨

農のある暮らしをデザインする体験型コミュニティ菜園KAGURE

菜園生活かぐれでは、人と資源の循環の仕組みに乗せた持続可能な生産ネットワークを作っていく中で、より環境負荷の少ない生産方法や地域資源を活用した安心安全な野菜作りを心がけています。また、生態系保護のため農薬の使用を慣行栽培の半分以下に抑えたお米の栽培にも取り組んでいます。そして、新たにスタートするのがコミュニティ菜園の活動です。単に繋がりやコミュニティを形成することだけが目的ではありません。

 

私たちの集団づくりの根源にあるのは、

・自分たちの生きる場を自分たちの手で作っていきたい

・子どもに夢を語らせるよりも夢を語れる大人でありたい

・人とモノとお金が顔の見える関係で繋がり、それぞれが供給する立場で循環する社会を実現したい

・地域の人が地域の食を楽しみ、支え合う文化をつくりたい

・農家の経済的安定と心の安定を取り戻し、豊かな地域コミュニティを再生したい

 

これらは、皆さんが自ら当事者となって創り上げていくことでしか実現できない未来です。「生き抜く力を養う」をテーマにした学びや食農体験を通じて人々がともに成長し、互いに支え合い、困難な時代を生き抜く力と豊かな暮らしを創造する地域社会の実現を目指します。

【農家とともにSDGs】 家庭の生ごみを堆肥に変えて、美味しい野菜づくり

私たちの畑では、LFCコンポストでできた堆肥を使って野菜を育てています。LFCコンポストとは、ローカルフードサイクリング(株)が提供する微生物の力で生ごみを分解するコンポストのこと。各家庭からコンポストでできた堆肥を回収し、お野菜やお米の栽培する※環境再生型農業(リジェネラティブ農業)に取り組んでいるほか、その堆肥で育てたお野菜を還元する食の循環活動も行っています。

※環境再生型農業とは、農地の土壌をただ健康的に保つのではなく、土壌を修復・改善しながら自然環境の回復に繋げることを目指す農業を指します。

事業紹介


【会員制またはオーナー制度】
(デザイン菜園、共同畑)(貸し農園、マコモダケオーナー)

土に親しみ、草野に癒され、暮らしを潤す

【コミュニティ菜園KAGURE】

コミュニティ菜園の活動は、消費と生産が一体となる顔の見える関係から➡支え合える関係へ深化させる農業への取り組みです。心の安定・社会的役割・男女の役割共認、みんなで充足できる農的な暮らしを追求したコミュニティ事業を立ち上げよう!(会員制には、組合や共同出資などの全員参加型の形態とるための原型でもあります)


【販売】

安心安全な野菜とお米の販売

環境にも配慮した安心安全な野菜と農薬節減栽培コシヒカリのお米を販売しています。


【体験・研修】【援農ボランティア】【研修生】

農業体験・企業研修

子どもから大人まで、農業を楽しみながら体験できる機会を提供しています。


【学び】【ものづくり】

ワークショップ・講座

ワークショップや講座では、自然との共生体験、微生物研究、天体観測、環境問題の根本的な研究など、「自然を知り、自然から学び、自然から気づく」学びの場としての分科会も行っています。


農のある暮らしで、心も身体も健康に♪


かぐれ養生研究所note

このブログでは、自然の摂理や歴史からの学びをもとに「生き抜く力を養う」をテーマにして、頭・心・身体が整い、人生を前向きに生きられるような記事をめざして書いています。皆さんの日々の活力に繋がり、寄り添える記事が見つかれば幸いです。

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