カテゴリ:子育て・生きる力・集団の再生



2021/12/14
「生物的には親子が一緒にいる方が意味が必要!」から始まったこのシリーズ。 (もともと、生物には親子関係など無かった) 追求から見えてきたのは、 【子育ての期間=外圧適応している母を真似して、後天的に知能を身につける期間】。 そのために親子は一緒にいる時間が必要だったということが分かってきました。...
2021/12/01
ここまで江戸や縄文に遡り、共同養育や仕事を通じた子育てなど、新たな集団の可能性を探索してきました。 それでも、現実目の前の、家庭(集団)崩壊の危機を前に、「うまく育てられないのは自分だけでは?」と思い詰めていませんか? 多くの家庭がぶつかる壁は、決して個人の問題ではなく、生物の構造的な課題です。...
2021/12/01
私たちの先祖を遡って単細胞から人類まで、過酷な外圧状況の中で生き延び、その中で掴んだことをDNAに刻印してきました。 その脈々と続く生物の歴史たちこそ、積み重ねてきてくれた“こうしたらうまくいく”という私たちの生きる道しるべとなっているのです。...
2021/11/11
オランウータンの知能は、一般的には人間の4~5歳児くらいと言われています。 よく挙げられる例としては、道具を作ったり使ったりする能力です。傘を使うとか、ハンモックを作るとか、最近ではスマホでお絵描きをするなどもあります。...
2021/11/09
能力の高さはどれだけ遊んできたかに規定される  闘っている経営者たちを見ても、あるいは社内の闘えている人材を見ても、彼らの資質は子供のころの遊びの中で形成されたものであることがうかがえます。つまり能力の高さは、幼児~小学生のころに夢中になって外遊びに興じていたかに規定されているようです。...
2021/11/09
先日、新聞を見ていておもしろい取組みをしている記事を見つけたので紹介します まずは、記事を読んでみて下さい! ひとりで育てる 子どもと親の風景~第2部~ (14/07/15) 「いただきまーす」...
2021/11/09
子供にとって、>乳幼児期の母親との親和充足(笑顔の交信やスキンシップによる安心感)が人格形成上決定的に重要である。 また、親和充足体験が乏しいと、無表情になったりと表情による表現が乏しくなる、とも聞きます。最近、読んだ記事にそれを裏付けるようなものがありました。 日本ホリスティック医学協会・副会長・上野圭一さん(以下引用)...
2021/11/09
本来、対象と同化する過程は、まず、赤ん坊が母親に同化し、成長するにつれて家族や仲間へと同一化の対象を広げ、彼ら=目の前の対象を通じて少しずつ言葉や規範などの社会そのものを獲得していきます。 しかし、仲間やみんな(社会)に収束せず(orできず)に、親(の期待)に収束し続ける若者も増えています。...
2021/11/09
初めての子育てをするときって、どうしたらいいのか不安に思う方も 多いのではないでしょうか? 子育てって、家庭内だけでどうにかするというよりも 皆に育ててもらったほうが安心できるんです(^^) 今日は、子育ての秘訣に関わるお話を勉強も兼ねてピックアップしました♪ --------------------------------------------------------------------------- 同じ部署の後輩Y君。...
2021/11/09
「遊び」とは外圧に適応するための重要な学習課題。 動物も人類も「遊び」を通して外部世界に適応する術を自然と身につけてきた。 近代思想に影響されていない民族(=集団)にとって「遊び」は、外圧に適応するための予行演習の一つで、「遊び」という概念すらなく、日々の生活の一部になっている。...

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